忙しすぎて自分の時間が取れない生活に疲れ果てました

積極的に「働きたくない」と思っていた、というわけではありません。

ただ、忙しすぎて自分の時間が取れない生活に疲れ果てていました。

そもそもが入った会社で「たまたま」編集職に配属されたという成り行きでしたので、自分で望んでいた仕事内容だったわけでもなく。

給与は良い方でしたので、小金は貯まっていきました。

しかし、激務を要求される職種で、たまった小金を使って生活や娯楽を楽しむ余力が残っていませんでした。

そのため、よく「自分はいったい何のために働いているのだろう?」「もしいま死んだら、お金だけ残って、私の人生は何なんだろう?」などと虚しい気持ちに襲われていました。

その時点で恐らく既に鬱っぽくなっており「働きたくなくなっていた」のだろうと思います。

ですが、そんな気持ちを必死で抑えて、頑張っていました。

自分で悩みとして自覚していたわけではなく、それゆえ漠然と仕事に追われる仕事を続けていたのですが。

ある時、ポッキリと心が折れ、心身の調子を崩してしまいました。

人間うまくできているもので、「働きたくない」と頭や心で自覚できなかった私は、身体に症状が出て、結果的に働けない状態にまでなりました。

頭が重く、不眠が続き、疲れはいつまでも取れず、足も重く上がらなくなるといった感じ。

しまいにはコピーを取りに行くのすらしんどい、身体中に鉛をつけたような異様な状態になっていきました。

悩みを自覚する前に身体が「これ以上働いたら壊れる」と危険信号を出したのだと思います。

結局、頑張れば頑張るほど身体が動かなくなり仕事にならず、症状が重くなったのでドクターストップまで出てしまい、最終的に仕事を辞めるしかありませんでした。

私のように職場を辞めた後で「ああ、あのとき自分は働きたくなかったんだ」と自覚するような人は少ないかもしれませんが。

「働きたくない」と思っている方の中には、心のエネルギーが一時的に低下してしまっている場合もあるかもしれません。

もしそうだった場合は、早めに心療内科かキチンとしたカウンセラーにかかったり、必要な休養を取ったりストレスを発散させたりして、エネルギーを回復させた方がよいかと思います。

気づかないうちにストレスをためてしまい、仕事を失ってしまうよりも前に。

いまの時代、仕事を得るのはなかなか大変ですから……。

極端な事例ですが、早め早めの対策が大事だったと後で思ったので、同じような状態のどなたかのお役に立てればと思い、書かせていただきました。

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